お祝い金〜いくら?〜

香典・不祝儀 〜いくら包めばいいの?〜



急なお知らせ・・・そのときになって「いくら包めばいいの?」って悩みますよね・・・。

お金より、服装より、「故人を偲ぶ気持ち」がホントは一番大切なんです。

とはいっても、やはりマナーがあるので最低限のことはおさえておきましょう。

平均の目安金額ものせましたので、参考にしてください。



………ジャンプ用INDEX………

【表紙のページに戻る】    【のし袋の書き方】

【お 供 物 料】
【お 香 典】
 
 
 
【のし袋】参照
お祝い金額の
相場は




■香典 金額の目安
贈る相手
全体
自分の年齢
地域
20代
30代
40代
50代
関東
関西
全体
最多回答
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
平均
9,770
8,020
7,320
9,940
11,180
9,400
10,120
勤務先の上司
最多回答
5,000
5,000
5,000
5,000
10,000
5,000
5,000
平均
7,330
4,670
7,410
8,760
8,030
6,430
勤務先の同僚
最多回答
5,000
3,000
5,000
10,000
5,000
5,000
平均
6,150
4,000
6,420
6,940
6,730
5,310
勤務先の部下
最多回答
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
平均
8,270
6,960
9,100
6,400
9,840
勤務先社員の家族
最多回答
5,000
5,000
3,000
5,000
10,000
5,000
5,000
平均
6,140
3,920
4,740
6,920
6,390
5,730
6,650
取引先関係
最多回答
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
平均
10,360
12,790
9,340
10,860
12,450
8,650
祖父母
最多回答
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
平均
21,150
20,710
20,740
14,930
27,600
両親
最多回答
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
平均
71,500
20,710
20,740
14,930
27,600
兄弟・姉妹
最多回答
50,000
50,000
100,000
100,000
平均
57,680
52,310
50,410
65,240
おじ・おば
最多回答
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
平均
17,000
9,560
12,570
21,020
19,170
15,860
18,500
その他親類
最多回答
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
平均
17,850
13,140
16,350
21,820
15,070
20,150
友人・知人
最多回答
5,000
5,000
5,000
10,000
10,000
10,000
平均
7,400
5,610
8,220
8,090
9,440
5,950
隣・近所
最多回答
5,000
3,000
5,000
5,000
5,000
5,000
平均
6,240
4,560
5,520
8,090
5,300
6,800
贈る相手
全体
20代
30代
40代
50代
関東
関西
自分の年齢
地域別
平成9年:三和銀行「金銭からみたおつき合い調査」より 


香典は多すぎると遺族に気を遣わせることになり、少なすぎると失礼です。

ここに載せたのはあくまでも目安です。

勤務先の部署などは1,000円くらいで包み、連名にしてもよいでしょう。





■香典・供物
種別
表書き
表書き読み方
内 容
葬儀

(共通)
御霊前 ごれいぜん <共通>
  仏式・神式・キリスト教式いずれの葬儀にも用
いられる

※但し、蓮の花の印刷された不祝儀袋は、
  仏式以外には使えません。
御弔料/御弔典 ごちょうりょう
ごちょうでん
会社関係などの葬儀で会社名・団体名で金品を贈る
時に
(表書きの名前は会社名で)
御悔 おくやみ 通夜で(親戚や身内でなく)友人・知人・他人がお金を
包むときに
葬儀

(仏式)
御香典、
御香料、
御香華料
ごこうでん
ごこうりょう
おこうげりょう
仏式の葬儀に際してお金を包むとき
但し、「御香典」は目上の人に対しては避けましょう
御供え おそなえ 葬儀・法要の時に、お供えする品物に
御香 おこう 仏式の葬儀で線香を供えるときに
菊一輪 きくいちりん お供えをする ごく軽少の金包みに用いる
葬儀

(神式)
御玉串料、
御榊料、
御神前、
御神饌料
おたまぐしりょう
おさかきりょう
おんしんせんりょう
神式の葬儀に際してお金を包むとき
幣料 ぬさりょう 神式で神に御供えする金包みに
御礼 おれい 神式の葬儀・供養の際の神官へのお礼金に
御祈祷料 ごきとうりょう 神社などで祈祷をしてもらったときに 神社神官への
御礼
御祭祀料 ごさいしりょう 神式で葬儀供養などの祭事をしてもらったときに
御神饌料 ごしんせいりょう 神前に供える供物料として
葬儀
(キリスト教)
御花料、
御花輪料
おはなりょう
おはなわりょう
キリスト教の葬儀のときに
御ミサ料 おんみさりょう 主にカトリックの葬儀のときに
忌慰料 きいりょう プロテスタントの葬儀のとき
御礼 おれい キリスト教式の葬儀追悼式などで神父・牧師さんへ
のお礼金
記念献金 きねんけんきん キリスト教式での教会へのお礼金に(故人の名前を
下に書く)
葬儀

(その他)
お膳料 おぜんりょう お経の後ねぎらいを省略した場合に包む金包み
御車料(代) おくるまりょう
  (だい)
交通費として用意する
戒名料 かいみょうりょう 戒名をいただいたら謝礼として渡す
御席料 おせきりょう 式場を借用した場合に お礼金として
薄謝(御席料) はくしゃ 式場に教会を借用した場合は別にお礼金を添える
法要
御供料 おそなえりょう <共通> どの宗教にも用いてもよい
偲び草 しのびぐさ 神式の法要に 
五十日祭の 忌明けの挨拶として配る品に用いる
御供え おそなえ 葬儀・法要の時に、お供えする品物に
御仏前 ごぶつぜん 仏式の法要の時にお供えする 金品の表書きに
四十九日(49日)の忌明け法要当日から用います
ご神前 ごしんぜん 神式の法要の時にお供えする 金品の表書きに
御花料 おはなりょう キリスト教式の法要の時にお供えする金品の表書き
祖供養 そくよう 法要の時の配り物をするときに
御布施
御経料
おふせ
ごきょうりょう
お寺で葬儀法要をした場合のお礼は「お布施」としこ
れに
「お膳料」を添えます





■弔辞
表書き
表書き読み方
目的
のし・水引
弔辞 ちょうじ 弔辞の表書き弔辞の表書き
奉書紙か巻紙
追悼の辞 ついとうのじ





■会葬礼状
表書き
表書き読み方
目的
のし・水引
御会葬御礼
一礼
おんかいそうおんれい
いちれい
葬儀や告別式の参列者へのお礼
黒白(京都は黄白)の
水引
・結びきり(ま結び)
御挨拶 ごあいさつ 香典や弔辞を頂いたへのお礼





■香典返し
表書き
表書き読み方
目的
のし・水引
こころざし 香典返し。どの宗教にも共通。
・黒白・双銀(京都は
黄白)の水引
・結びきり(ま結び)
御挨拶 ごあいつさつ 香典、弔電、花輪を頂いたへのお礼
忌明志 きあけし 四十九日が明けた際のお返し
偲び草 しのびぐさ 神式の五十日祭の後のお返し
茶の子 ちゃのこ 神式のお返しに。主に関西






■関係者や手伝いをしてくれた人へのお礼
表書き
表書き読み方
目的
のし・水引
寸志、志 すんし、こころざし 葬儀の世話役や会場関係者へのお
礼に。

但し「志」は目上の人には使わない。
白封筒
追悼の辞 ついとうのじ






■法要・法事

法要は、通夜や葬儀とは違い、招待をうけて参列するものです。

招待状が届いたら、なるべく出席するようにして、早く返事をしましょう。

欠席するときも、すぐに返事を出して欠席をわびます。

また欠席の返事のほかに、お香典を送ったりするのも良いでしょう。

表書き
表書き読み方
目的
のし・水引
御供物料 おくもつりょう どの宗教に用いてもよい
・黒白・双銀(京都
は黄白)の水引
・結びきり(ま結び)
御香、御香資 おんこう
ごこうし
「御供物料」以外法要に招かれた際に
包むお金に
御仏前 ごぶつぜん 仏式の法要の際に用いる
・黒白・双銀(京都
は黄白)の水引
・結びきり(ま結び・
あわび結び)
御神前
御玉串料
ごしんぜん
おたまぐしりょう
神式の霊祭に招かれたときに包むお
金に
奉献、御供 ほうけん
おくもつ
神式の霊祭に招かれたとき、お供え
物に
御花料 おはなりょう キリスト教の法要に用いる
葬儀時も法要も同じでよい
御ミサ料 おんみさりょう カトリックのミサに招かれたときに包む
お金に
祖供養 そくよう 引き出物の表書き
・黒白・双銀(京都
は黄白)の水引
・結びきり(ま結び・
あわび結び)
御供物、御供 おくもつ
おそなえ
お供え物の品に
 法要で包む金
お金を渡す時期
法要の服装
渡すタイミング
「香典の半額」
が目安です

平均16,761円
最多回答10,000円
当 日

■喪主側
  納骨法要や一周忌には喪服を着用します
 
■一般者
  喪服を着ていく必要はありません
  グレーや紺など地味なものであれば平服で
  かまいません。

■女性はワンピースやスーツが無難なようです。

■神式・キリスト教式の服装も仏式と同様です




決まりはない

タイミングがつかめ
ないなら、来たとき
と帰るときどちらか
に渡せば良いです
平均・最多回答額は平成10年度三和銀行調べによる




■□■ 注 意 ■□■

上書きは宗教によって決まりごとがあるものもあります。

ここでご紹介したものは「一般的」な葬儀や法要に役立つものです。

特別な決まりごとのあるような宗教の場合は、直接問い合わせるのが賢明ですね。

■ □ ■ □ ■ □


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